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不動産購入時にかかる仲介手数料とは?計算方法を確認しよう!

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/08/23


土地や新築・中古戸建て住宅などを購入するときに支払う仲介手数料は、物件によって支払う金額が変わってきます。物件によっては、高額な費用がかかる場合もあるので、支払うタイミングや金額について、事前に把握しておきましょう。本記事では、仲介手数料について、具体的な算出方法や支払うタイミングについて紹介していきます。

不動産購入時にかかる仲介手数料とは?

仲介手数料とは、仲介会社に支払う手数料のことです。通常、土地や建物の購入・売却には、意見調整や契約事務を行う不動産会社が、売主と買主の間に入ります。この不動産会社のことを仲介会社といいます。

仲介手数料は、取引が成立した時点=契約が成立した時点で、支払う成功報酬です。つまり、物件の検討中や物件が契約に至らなかった場合には、発生しないのです。

不動産購入時の仲介手数料はいくらかかる?

仲介手数料は、物件の売買価格によって求め方が変わってきます。下記では、報酬額の上限式を紹介しています。宅建業法上、限度額以上の報酬を受け取ることは、禁止されていることを覚えておくといいでしょう。消費税が課税されることも仲介手数料の特徴なので、忘れないようにしておきましょう。

仲介手数料の計算方法3パターン

・売買価格が200万円以下の場合

【売買価格×5%+消費税(2021年現在は10%)】

たとえば、売買価格が200万円の場合、仲介手数料は11万円です。200万円×0.05=10万円となり、10万円に対して10%の消費税がかかるので、消費税は1万円。10万円+1万円=11万円となります。

・売買価格が200万円超400万円以下の場合

【売買価格×4%+2万円+消費税】

たとえば、売買価格が400万円の場合、仲介手数料は、19.8万円です。

(400万円×4%+2万円+消費税)

・売買価格が400万円超の場合

【売買価格×3%+6万円+消費税】

たとえば、売買価格が1,000万円の場合、仲介手数料は、39.6万円です。

(1,000万円×3%+6万円+消費税)

上記で紹介したように、仲介手数料は物件価格が上がるほど、高額になります。気になる物件がある際は、簡単に求めることができるので、ぜひ計算してみましょう。

仲介手数料がかからないケースもある

売買の方法によっては、不動産会社が仲介に入らない場合があります。その場合は、もちろん仲介手数料は発生しません。では、どのような場合、仲介が発生しない売買が成立するのでしょうか。

たとえば、新築戸建ての購入を検討しているAさんがいるとします。この新築戸建ては、建設会社Bが販売しています。このような場合、購入者Aさんは建設会社Bから直接物件を購入でき、間に仲介会社は入らないので、仲介手数料を支払う必要はありません。別の事例もみていきましょう。Aさんは、完成している物件ではなく、注文住宅で家づくりを検討しており、ハウスメーカーBとの契約を考えています。

このような場合も仲介手数料は発生しません。契約上、仲介会社が間に入る必要がないからです。なお、紹介した事例のような場合、仲介会社が間に入らずトラブルが発生した場合、自ら解決しないといけないので注意しましょう。

値下げ交渉も可能

「気に入った物件があるのに仲介手数料も合わせて考えると予算オーバーしてしまう・・・」このような場合、仲介手数料の値下げ交渉が可能です。上述した通り、仲介手数料には上限がありますが、下限はありません。

つまり、金額は仲介会社の裁量によって決められるのです。物件自体の値下げはできなかったけど、少しでもお得に購入したいという方は、仲介手数料の値下げ交渉をしてみましょう。けれど、過度な要求は相手方の気分を悪くさせてしまいます。タイミングや話し方など間違えると、よい物件を紹介してくれないなどのデメリットもあるので、注意して交渉しましょう。

仲介手数料を支払うタイミングを確認しよう!

では、仲介手数料は、どのタイミングで支払うのでしょうか。あくまでも成功報酬なので、契約が成立しない限り、発生はしません。仲介会社によっても支払うタイミングは違いますが、一般的には、契約時もしくは引き渡し時となります。

さらに、引渡し時にまとめて支払うケースもあれば、契約時・引き渡し時の2度にわけて支払うケースもあります。一般的には、住宅ローンでの支払いはできず、仲介手数料を現金で用意しておく必要があるので、注意しましょう。なお、どうしても現金が用意できないという方は、事前に仲介会社に相談しておくといいでしょう。

 

仲介手数料は、物件の価格によっては、余裕で100万円を超えてくる場合もあります。住まいの購入は、このような仲介手数料の他に、さまざまな諸費用が発生します。後から予算オーバーとならないように、総額でいくらかかるのか事前にある程度判断できるようにしておきましょう。また支払う金額や支払うタイミングを把握し、余裕あるスケジュールで支払いの準備をすることも大切です。ぜひ、本記事を参考に後悔しない不動産を購入してくださいね。

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