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一戸建てを買うなら屋根も重要?おすすめの屋根の種類をご紹介!

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/02/21


一戸建てを購入する際、検討するポイントはたくさんあります。しかし、長くマイホームに住むためには、家の構造がとても大切です。そのなかでも屋根は、外観の印象を左右するとともに、天候から家を守る重要な部分です。この記事では、一戸建ての屋根について、種類や特徴を比較しながら、詳しくご紹介します。

一戸建てを購入するなら屋根選びも大切

はじめに、一戸建てを購入する際に、屋根選びが大切な理由を解説します。マイホームを建てる際、施工会社に、さまざまな希望を伝えます。間取りやデザイン、設備については、こだわる方も多いですが、屋根の希望を細かく伝える方は多くありません。

しかし屋根は、家の印象と家の耐久性、どちらにも深く関わってきます。見た目では、色や材質、形などによって大きく印象が変わります。耐久性については雨や日差し、風を凌ぐ、重要な部分です。雨漏りしにくく、断熱性の高い屋根にすることで、暮らしやすさもよくなります。

万が一、雨漏りが起きると柱などの木材が傷み、シロアリ被害の原因にもなってしまいます。また、導入する家庭も増えてきた太陽光パネルですが、屋根によって設置できる枚数や、発電効率が変わります。

以上のようなことから、一戸建てを購入するときの屋根選びは、とても重要だといえます。

一戸建ての屋根の主な種類

次に、主な屋根の種類を紹介します。種類によってメリットやデメリットがあるので、建てたい家に合う屋根を見つけてください。

︎切妻屋根

切妻(きりづま)屋根は、日本でもっとも一般的な屋根です。2面に勾配がついた三角形の屋根で、シンプルな構造で、雨漏りがしにくいのが、大きなメリットになります。また、価格も比較的安価です。デメリットは、軒が少ない面に、雨風が当たりやすく、外壁の劣化が早い可能性があることです。

︎寄棟屋根

寄棟(よむね)屋根は、4方向すべてに軒があり、傾斜面が短いのが特徴です。外壁に雨風が当たりにくく、劣化しにくいのがメリットといえます。しかし、面や継ぎ目が多いため、切妻屋根よりは、費用がかかるのがデメリットです。また、太陽光パネルを設置する際に、面が小さいため、枚数が限られることもあります。

︎方形屋根

方形(ほうぎょう)屋根は、寄棟屋根と似た形で、4方向に軒があります。屋根の1点から、同じ角度で傾斜がついており、外壁の劣化を抑えられるのがメリットです。デメリットは、比較的費用がかかること、太陽光パネルの枚数が制限されることなどです。

︎片流れ屋根

片流れ屋根は、1枚の屋根が、ひとつの方向に傾斜している形の屋根です。小さめの家や、倉庫などに採用されることが多いですが、特徴的な形がオシャレだと、人気があります。シンプルな作りのため、費用も比較的抑えられ、雨漏りしにくいのもメリットです。デメリットは、屋根が1枚で1方向なので、ひとつの場所に、雨水が集中しやすいことです。

一戸建てで主に使用されている屋根材

ここまで屋根の種類を紹介しましたが、材質によっても違いが出てきます。ここからは、主な屋根材を見ていきましょう。

︎スレート屋根

スレート屋根は、色やデザインが幅広く、人気があります。価格も比較的安く、多くの住宅で使用されています。地震の揺れを軽減してくれやすいメリットがありますが、薄く軽いため、強度はあまりないのがデメリットです。また、メンテナンスもこまめに行う必要がある材質です。

︎瓦屋根

瓦屋根は、日本の家に古くから導入されており、粘土瓦が主流です。耐久性や防音性が高く、瓦の塗り替えが不要なのもメリットです。デメリットは、重さがあるため、建物自体の強度が必要で、ひび割れや位置ずれが起きた際は、メンテナンスが必要な点です。

瓦屋根には、セメント瓦もあります。見た目は、日本瓦に似ており、厚みと強度があります。しかし割れやすいという欠点があり、地震が多い国や地域には、比較的不向きといえます。

︎金属系屋根

金属形の屋根では、トタンとガルバリウム鋼板が主流です。トタンは、安価でコストを抑えられ、雨漏りもしにくいというメリットがあります。一方で、錆びやすく、耐久性や防音性も低いのがデメリットです。ガルバリウム鋼板は近年、屋根材に利用されることが増えています。

デザイン性や耐久性に優れており、軽量なので、耐震性の面でもメリットがあります。しかし、スレートと同じく、薄く軽いので、傷やへこみが付きやすいのが欠点です。

一戸建てにおすすめの屋根とは

最後に、一戸建ての屋根を選ぶ際のポイントを紹介します。住む地域や個人の趣味によって、おすすめできる屋根が異なります。

︎地域によって選ぶ

日本は、地方や地域によって寒暖差が大きく、災害の危険性もさまざまです。たとえば、雪が多い地域の場合、耐久性が高く錆びにくいガルバリウム鋼板が向いているといわれます。逆に暑さが厳しい地域では、勾配が大きい屋根にすることで天井と屋根の間を広く取り、生活空間に熱の影響を与えにくくする工夫ができます。

︎耐久性やメンテナンスのしやすさで選ぶ

ここまで紹介したように、屋根の種類や材質によって、耐久性やメンテナンスの頻度が異なります。高い耐久性や、メンテナンスが少なく済む屋根がいいなら、瓦屋根はおすすめです。しかし、デザイン性重視ならスレートなど、優先したいことによって基本的な選び方は変わります。悩む場合や、よく分からないときは、一度施工会社に相談してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事では、一戸建ての購入を検討している方に向けて、屋根の種類や材質について、解説しました。費用・見た目・耐久性など、検討する部分は、屋根にもたくさんあります。見落としがちな場所ではありますが、オシャレで丈夫な家にするには、屋根も重要です。好みと実用性を兼ね備えた屋根を選び、理想のマイホームを建ててください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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